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屋島山上の駐車場が1日最大8000円に 混雑緩和で変動料金制の社会実験へ 高松市

 高松市は屋島山上の駐車場で、混雑緩和のため駐車料金を時期によって変える社会実験をします。

(荻津尚輝リポート)
「高松市の屋島山上です。普通車は1日300円ですが、2026年の秋から社会実験として最大8000円まで引き上げられます」

 屋島山上の駐車場区画は現在、約400台分。

 山上には屋島寺や、やしまーる、多島美を楽しめる「獅子の霊巌」などの名所があります。

 ただ、混雑して駐車に時間がかかることも多く、市は観光地としてのイメージダウンを懸念しています。

 今から8年前、山上とふもとを結ぶ旧屋島ドライブウェイが無料になった最初のゴールデンウイークには1時間待ちの渋滞が発生。

 繁忙期には渋滞が続く中、市は6月に示した屋島の活性化に向けた基本構想の改正案で、主要課題5項目の1つに「アクセス改善」を設定しました。

 そのアクセスの改善に向けた社会実験が、今回の変動料金制です。

 2026年秋~2027年中頃まで、繁忙期限定で駐車料金を最大8000円まで引き上げます。

 引き上げの間は、屋島レクザムフィールドなどに臨時駐車場を用意し、専用のバスでつなぎます。臨時駐車場とバスは無料です。

 市は今回の実験で適切な料金設定を調べるとしています。

 8000円については、雲辺寺などのロープウェイ5カ所の平均料金2240円と、屋島山上に上がった車の平均乗車人数が約3.2人というのを参考に設定したということです。

(利用者は―)
「え、なんで? すみませんけど利用しませんってなる。その時期は避けようかな」
「混むのが緩和するのはいいと思います。そういう実証実験をやるのはいいと思います」

 高松市は、社会実験に向けた条例の一部改正案を市議会に提案していて、30日採決されます。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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