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小4以上の所持率6割超…“スマホ低年齢化”で保護者から不安の声「トラブル心配」「遅い方がいい」 岡山県教委が調査

 岡山県教育委員会が岡山県内の公立学校に通う子どもたちのスマートフォンなどの利用に関する調査結果を発表しました。小学生では4年生以上のスマホ所持率が初めて6割を超えました。

 2025年度の岡山県教委の調査によりますと、高校生のスマホの所持率が98.9%、中学生は89.8%でした。小学生は4年生以上の所持率が60.9%で、中学生と小学生の所持率は過去最高となりました。小学生の所持率が6割を超えるのは初めてです。

 利用時間については、平日1日当たりスマホなどを3時間以上利用していると答えた割合が小学生は37.5%、中学生が53.2%、高校生が58.5%でした。

 スマホが子どもにも浸透する中、小学生の子どもを持つ保護者は――。

(保護者[中1の長男がスマホ所持])
「(Q.いつから持たせている?)小6のはじめくらいから持たせている。塾に行きだして、どうしても送り迎えの連絡のために。(利用は)夜10時まで。解除するには親の許可がいる」

 一方、スマホを持たせていない親は――。

(3児の父)
「できるだけ遅い方がいい、中学に入ってからの方が。中学生くらいが自分でちゃんと管理できるかな」

(2児の母)
「親の知らないところで友だちとやり取りしていく中でケンカしたり、トラブルが心配」

 インターネット利用を巡っては、悩みや不安を感じたことが「ある」と答えた人は小中高校生の4割に上っています。

 悩みや不安の内容としては「睡眠不足や視力の低下など健康の問題に関すること」が最も多くなっています。

 13日の取材で保護者からは「勉強などの時間が奪われるのでないか」「SNSトラブルが怖い」などの声も聞かれました。

 岡山県教育委員会は「家庭でのルールづくりに関する保護者への啓発などを進め、子どもたちが適切に利用できるよう取り組みたい」としています。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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