パスポートの発行にかかる手数料が1日から大幅に引き下げられました。窓口が混み合っていて余裕を持った申請に注意が必要です。
(松木梨菜リポート)
「パスポートセンターは、申請する人などで朝から多くの人で混雑しています」
香川県パスポートセンターでは、開所した午前9時からの1時間で約40人が申請に訪れました。センターによると、1日の午前中は通常の約3倍の人が訪れたということです。
1日から18歳以上のパスポートは5年用が廃止され、10年用のみとなります。発行手数料は窓口申請が9300円、電子申請が8900円でこれまでより7000円減額となりました。
18歳未満は5年用のみで、12歳以上も12歳未満も窓口申請が4800円、電子申請が4400円に統一されます。
国は手数料の引き下げで国際交流の促進につなげたいとしています。
(申請に訪れた人)
「混んでますよね。夏休みにも入りますし子どもも行けたらいいなっていう、海外に。韓国とか近場で(旅行に)行こうかなって思っています」
気を付けたいのが「受け取りの時期」です。申請数の増加が見込まれ、申請から交付まで通常2週間ほどですが、3週間から1カ月ほどかかるとみられています。
(香川県パスポートセンター/長町健一郎 所長)
「パスポートをとられる方が必要な時期をみて余裕を持って申請いただけたらと思っています」
一方、観光基盤の拡充などを図る財源にあてられる国際観光旅客税、いわゆる「出国税」は1日、1000円から3000円に引き上げられました。