大手製薬会社・大塚製薬と高松市が1日、「熱中症対策情報共有会」を開き、市内に事業所を持つ20の企業や団体が参加しました。
2025年4月から10月にかけて、高松市で500人が熱中症で搬送されました。記録が残る2017年以降最も多く、約6割が65歳以上の高齢者でした。
会議では救急隊員や薬剤師らが熱中症の対策などについて話し合いました。
(高松市で薬局などを運営/田幸正旬さん)
「お茶やコーヒーを飲むとカフェインからの利尿作用が働いてさらに脱水が進んでしまうという負のスパイラルに陥る」
2025年に労働安全衛生規則が改正され、職場での熱中症対策が義務化されました。参加した企業は実際に行っている熱中症対策の情報を共有しました。
(高松市/鎌田豊 保健所次長)
「毎年毎年環境は悪くなってくる状況が見えている。2026年の熱中症対策に対応いただけたらというのが今回のねらい」