スマートフォンなどに納められる電子お守りの授与を始めたのは、さぬき市の志度寺や高松市の八栗寺など香川県にある四国八十八カ所霊場の札所の20の寺です。
(記者リポート)
「納経所にきました。こちらで500円をお納めしますと、志度寺のオリジナルキャラクターのえんまさまがデザインされたシールのお守りを頂くことができます」
アプリをダウンロードして、スマートフォンなどでシールのお守りの裏面にあるQRコードを読み取ると、シールと同じ柄の「電子お守り」が授与されます。
シールは約5cm四方で、寺ごとに柄が違います。古くから閻魔大王を本尊とする志度寺のキャラクターは「えんまさま」です。
このほか、善通寺市の総本山善通寺は空海の幼い時の名前とされる「まおさま」。
高松市の屋島寺は「ぽん太」など、それぞれの寺にちなんだキャラクターがデザインされていて、全てを集めると、秘密の電子お守りが授与されます。
電子お守りを携帯できるアプリ「遍路のあかり+プラス」は、四国電力送配電が製作したものです。
四国遍路の世界遺産登録に向けた機運の醸成や遍路道周辺の地域活性化につなげようと開発されたもので「お遍路」を楽しんでもらう狙いがあります。
(志度寺/十河瑞澄 副住職)
「御朱印をいただく、1個1個増えていくのは楽しかったんですけど、もう1つ何かあったほうが子どもも楽しんだり覚えたりすると思うので、違いが分かるための1つのツールになればありがたいかな」