四国財務局が11日、法人企業の景気予測の調査結果を発表しました。
四国の企業403社が回答した2026年7月から9月の景況判断BSIは、前期より「上昇」していると答えた企業から「下降」していると答えた企業の割合を差し引いた指数がマイナス6.7ポイントと、4~6月期より2.0ポイント上昇しました。
3期連続で下降が上昇を上回ったものの、マイナスの幅は前期に続いて縮小しました。
製造業はマイナス6.5ポイントと4.0ポイント上昇しました。食料品は包装資材高騰の価格転嫁ができたことなどから前回の下降超幅が大きく改善しました。生産用機械は受注増加で上昇超、金属製品は受注減少で下降超にそれぞれ転じました。
非製造業はマイナス6.8ポイントと0.8ポイント上昇しました。建設は資材高騰の価格転嫁ができたことなどから下降超幅が縮小しました。運輸は料金値上げで利用が減少し、下降超に転じました。
一方、10月から12月の見通しはプラス2.7ポイントで、受注の増加や価格転嫁の動きが広がる見込みなどから、上昇超に転じる見通しです。