秋に毎年、栗を名物にしている香川県さぬき市のうどん店で、2026年はその“栗”の収穫量が例年より少なくなっています。猛暑の影響だけでなくサルによる被害も受けているといいます。
さぬき市の四国霊場八十八番札所・大窪寺の前にある讃岐うどん店「八十八庵」では、この時期にだけ味わえる栗めしを販売しています。
例年は1日50食限定ですが、2026年は収穫量が少ないため30食限定とし、価格は2025年より100円高くしました。
(八十八庵/井川義雄 店主)
「猛暑に強いんで甘みはあって。できはいいと思います。今年はすごい猛暑で照りましたから取れ高が少ない」
収穫量が減った要因はほかにも。
(松木梨菜リポート)
「こちら栗の木なんですけれども、枝が折れているのが分かります。サルによる被害だということです」
栗を食べられた後のイガが地面に多数落ちています。
八十八庵はお店の周辺の山に栗の木約500本を植えています。サルを追い払うために大きな音を鳴らすなどの対策をしていますが、2026年はサルなどの食害で収穫量が4割ほど減っているということです。
(八十八庵/井川義雄 店主)
「(サルが)荒らしまして。枝を折られまして、栗の取れ高が少ないと思います」
例年は10月末ごろまで栗めしを販売していますが、2026年は短くなりそうです。
(八十八庵/井川義雄 店主)
「栗の時期が短いですけど、秋の味覚を味わってほしい」