倉敷にゆかりのある染付(そめつけ)で人間国宝の認定を受けた陶芸家、近藤悠三(1902-1985)の作品展が、倉敷市の「きび美ミュージアム」で開かれています。
京都生まれで富本憲吉に学んだ近藤は、「染付」の技法を用いた大胆な絵付けの陶芸作品を大成しました。
大原孫三郎の主治医だった文化人・三橋玉見は、倉敷・酒津焼の振興のために近藤を招き、1930年(昭和5年)に倉敷を訪れた近藤は、指導や制作に当たりました。
会場には、ツバキやザクロを描いた皿や壺など、約50点を展示しています。
展覧会は、10月6日まで開かれています。