岡山県備前市は17日、2025年7月にオープンした備前市美術館の運営を直営にする方針を市議会の委員会で報告しました。
美術館は現在、市が中心となって作った公益財団法人が指定管理者として運営しています。
市はこの法人への指定管理料や企画展の開催費などとして2025年度支払った2億円あまりが高額であるとして直営にする方針です。
人件費の圧縮や企画展の見直しに取り組み、年間6000万円の削減を目指すとしています。
17日の委員会で委員からは、「展示の質は担保できるのか」といった声が上がりました。
これに対し備前市は、現在の学芸員4人全員が市の職員として引き続き携わる予定で「運営に大きな影響は出ない」との見解を示しました。