日清製粉グループ本社が2025年に閉鎖した香川県坂出市入船町の工場跡地(解体中)で、9月24日、ホウ素とホウ素化合物による土壌汚染が判明しました。これを受け、県が周辺を調査したところ、飲用に使われている井戸はないことが確認できました。
香川県によりますと、環境省のガイドラインを参考に、土壌汚染が確認された区域から、おおむね半径250m以内にある井戸について、9月25日から10月9日の間に、利用の実態調査を行いました。その結果、飲用で使っている井戸がないことが分かりました。
また、調査範囲内にあった井戸1基の水質調査を行ったところ、地下水汚染は確認されませんでした。
ただちに健康被害が生じるおそれがないことから、県は、土壌汚染が判明した区域を「形質変更時要届出区域」に指定するとしています。