高松市は、社会起業家を育成する市などが主催の講座の参加申込フォームで、設定ミスにより申込者が他の申込者の情報を閲覧できる状態になっていたと発表しました。申込フォームの設定は10月30日午前9時40分ごろに修正されました。
情報漏えいが発覚したのは、市が高松市文化芸術財団に委託している講座「文化芸術を活用したソーシャルアントレプレナー育成講座」の申込フォームです。
市によりますと、9月16日に財団の職員が講座の参加申込フォームを公開しました。その後、10月29日午後7時ごろ、申込者の1人から「申し込みを完了した後に他の申し込み者の情報が閲覧できる状態になっている」と財団へ連絡があり、個人情報の漏えいが発覚しました。30日午前9時40分ごろ、申込フォームの設定を修正したということです。
9月16日から10月30日午前9時40分ごろまでに申し込みをした27人分の名前やメールアドレス、電話番号などの個人情報が漏えいしたとみられています。
申込フォームは財団の職員がGoogleフォームを利用して1人で作成していて、設定内容の確認漏れやフォーム公開前のデモ申込を怠ったことが原因だということです。外部からの不正アクセスに関連するものではありません。
市は「再発防止に努め、個人情報に対する職員の意識を徹底して取り組む」としています。