光と音と運動の芸術です。「動く」をテーマにした作品展が高松市で開かれています。
見る人が動くと見た目が変化する作品。高松市美術館で開かれている「動く!展」です。
光や音を組み合わせたり、鑑賞者が参加したりする作品など約50点の現代アートが展示されています。
たくさんの電球や蛍光灯を付けた衣装型の作品は、アナログタイマーで30分に1度点灯します。(「電気服」田中敦子)
1967年に制作された作品「JUST CURVE’67Cosmoplastic」(ヨシダミノル)は、当時、手に入りやすくなった「アクリル板」を使っていて、人が近付くと動き出し、音が鳴る仕組みを組み込んでいます。
人の思い込みや感覚を楽しむ作品もあります。
(記者リポート)
「こちらのバッグも実は作品なんです。一見軽そうですが、とても重たいです。このように予想外のことが起こったときの人の感覚を楽しむ作品です」(「ベリーヘビーバッグ」飯川雄大)
(高松市美術館 学芸員/石井智子さん)
「光ったり動いたりする作品があるので、小さいお子様や現代アートをあまり知らない人も楽しんでいただける展覧会になっています。新しい素材を使って自分たちの新しい表現を求めた作家たちのチャレンジを楽しんでいただきたい」
「動く!展」は11月29日まで高松市美術館で開かれています。