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岡山県の新スタジアム整備 協議会で初めて「具体的な場所」について議論 「県総合グラウンド及びその周辺に新築」で一致

 岡山県などに新スタジアムの整備を求める約50万筆の署名が提出されてから1年以上。新スタジアムの整備を検討する協議会で、整備する場所について「県総合グラウンドおよび その周辺での新設」で今後の議論を進めることを決めました。

 岡山県が設置し、大学や企業・スポーツ団体などの委員が参加する「フットボールスタジアム検討協議会」です。これまで新スタジアムの「必要性」や「実現可能性」を話し合い、5回目の協議会で初めて「具体的な場所」について議論しました。

 事務局の岡山県は「公に出ることで意思決定の中立性が損なわれる」などとし場所についての議論のみ、これまでの協議会で初めて「非公開」となりました。県が提出した案には公有地のほか民有地もリストアップされていることなどから、「情報流出」による混乱を防ぐためです。

 前回の協議会で県は、スタジアムを新設または改修する場合に想定される4つの方向性を示しました。

 具体的には、中心市街地に地域の象徴となるスタジアムを整備する「まちなか型」、郊外にスタジアムを核としたスポーツ・エンタメの拠点を造る「郊外型」、既存のスポーツ施設に隣接させる「スポーツパーク型」、現在のスタジアムを改修する「現スタジアム改修型」です。

 今回、県は県民アンケートなどを基にした岡山市や倉敷市などの公有地や民有地合わせて11案を協議会に提出。

 協議会では新たな2案を追加した13案で議論・検討を進めました。

 そして非公開の議論を終えて……。

(フットボールスタジアム検討協議会/上林功 座長)
「総合グラウンド及びその周辺に、新築にて提案を行うという方向で委員内で一致をいたしました」

 次回の協議会は12月17日で、「県総合グラウンド及びその周辺での新設」の経済・社会的効果を検証するなどとし、非公開で行うことを決めました。

 協議会は2026年度中に案をまとめ、県に提出するとしています。

(フットボールスタジアム検討協議会/上林功 座長)
「県民アンケートで要望した内容を踏まえて専門家に話を聞いてここの場所を(選んだ)。よりスピードアップができると考えている、より具体な議論ができるその土台がそろった」

KSB 報道
執筆:KSB報道
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