ワールドチャンピオンになったメジャーリーグ・ドジャースの選手らが、本拠地ロサンゼルスで凱旋(がいせん)パレードを行いました。現地から報告です。
(醍醐穣記者報告) パレードから2時半以上が経過しましたが、ドジャースファンの熱気は冷めることはありません。パレードのスタート地点からもほど近い、リトルトーキョーにある大谷選手の壁画と一緒に写真を撮ろうと多くのファンが詰め掛けています。
パレードの沿道には、朝5時前からファンが集まり始めました。
11時すぎ、選手と家族らは、特別仕様の2階建てバスに分乗してパレードに出発しました。
大谷選手は、愛犬のデコピンを抱き、真美子夫人と並んでリラックスした表情、笑顔で沿道の声援に応えていました。
そして、ドジャースタジアム内のイベントでは大谷選手が英語でスピーチをしました。
ドジャース 大谷翔平選手 「ここに居られて、チームの一員になれて光栄です。優勝おめでとう、ロサンゼルス!」
ドジャースは前回優勝した2020年は、コロナ禍でパレードを行うことができませんでした。36年ぶりの優勝パレードにファンたちの余韻はまだ続いています。