歌舞伎俳優の市川染五郎（19）が、父・松本幸四郎（51）への“クレーム”を明かし、笑いが起こった。尾上松也（39）が幸四郎のことを「主語なし鬼」と表現した話題になると、染五郎も「主語がないですね。困っています。これだけ日常生活をともにしていても慣れない」と暴露。共演者間の“通訳”として奮闘してきた松也は「皆さん、長いことご一緒していますので、だんだん“通訳”がなくても言語が通じるようになってきた」と伝えると、尾上右近（32）も「言葉を超えているってありますよね」と同意し、笑いを誘った。
そんな一同が出演する歌舞伎NEXT「朧の森に棲む鬼」が、26日まで東京・新橋演舞場にて上演。囲み取材では、見どころをたっぷりと語った。
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