茨城県で20代の消防副士長が複数の女性職員に対して7件のセクハラをしたとして、3カ月の停職処分となりました。
ひたちなか・東海広域事務組合消防本部によりますと、この消防本部に勤める20代の男性の消防副士長は4月から7月にかけて複数の女性職員に対し、7件のセクハラを行っていました。
セクハラの詳細については被害者の保護を理由に明らかにしていません。
消防本部はこの消防副士長を3カ月の停職処分にしたと発表し、上司5人を文書による厳重注意としました。
消防本部は「被害を受けた職員におわび申し上げます。今後、再発防止に努め、信頼回復に取り組んで参ります」とコメントしています。