アメリカのFOXニュースはトランプ政権の発足後、すでに全米で460人以上の不法移民が拘束されたと伝えました。
FOXニュースによりますと、移民・税関捜査局がトランプ政権発足からの33時間で、犯罪歴を持つ不法移民を460人以上拘束しました。
拘束は不法移民に寛容な「聖域都市」と呼ばれるシカゴやニューヨークをはじめ、全米各地の都市で行われ、拘束された不法移民の出身国は中南米など14カ国以上だということです。
トランプ政権で国境警備の責任者を務めるホーマン氏は21日、「不法移民の取り締まりを始めた」と述べていて、トランプ氏が掲げる「史上最大の強制送還」に向けた動きが進んでいることになります。