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はしかに感染した東京都の男性 15日に香川県に一時滞在 県が健康観察を呼びかけ

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 21日、東京都内ではしか(麻しん)患者が発生し、この患者が香川県を訪れていたため、東京都から香川県に連絡がありました。
 患者は1月12日に発症しており、1月15日の午後4時半ごろから高松空港に滞在し、午後5時30分発のANA538便で東京に戻ったということです。

 はしかは感染力が極めて強く、免疫をもたない人がウイルスを吸い込むとほとんどの人が感染するということです。そのため、同じ時間帯に空港や飛行機を利用した場合、最大21日間の健康観察が必要です。その間に発熱、発疹などの症状がある場合は、マスクを着用し、公共交通機関の利用を控えて欲しいと呼びかけています。心配なことがあれば、最寄りの保健所に連絡するよう呼びかけています。

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