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スキー場の“動く歩道” 10歳男児が着衣巻き込まれ…心肺蘇生

社会

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 スキー場で動く歩道に巻き込まれて10歳の男の子が一時、意識不明になりました。

 事故があったのは長野県信濃町の「タングラムスキーサーカス」。

 初心者向けのエリアにある筒状の機械です。ベルトコンベヤー式のエスカレーターで、筒の中を通って数メートルほど高いところに出る仕組み。

 事故に遭ったのは観光で訪れていた10歳のアメリカ国籍の男の子です。3日、これを降りた直後に転倒。上着のフードがベルトコンベヤーに巻き込まれ、首が絞められました。

消防への通報内容 「初心者用リフトに首が挟まった。すでに首は外れたが意識がない」

 現場では、すぐにインストラクターがエスカレーターを停止し、駆け付けたパトロール隊が心肺蘇生。男の子は意識を取り戻し、ドクターヘリで長野市内の病院に搬送されました。搬送時は会話もできたということです。

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