岸田前総理の演説会場に爆発物を投げ込んだとして、殺人未遂などの罪に問われている男の裁判で、専門家が爆発物は「殺傷能力がある」と証言しました。
木村隆二被告(25)はおととし、和歌山市で岸田前総理の近くに手製の爆発物を投げ込んだなどとして殺人未遂などの罪に問われています。
木村被告は殺意を否認しています。
今月5日、警察庁の専門家が証人として出廷し、黒色火薬と警察が再現した容器による爆発実験で破片が厚さ9ミリの板を貫通したことから「殺傷能力がある」と証言しました。
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岸田前総理の演説会場に爆発物を投げ込んだとして、殺人未遂などの罪に問われている男の裁判で、専門家が爆発物は「殺傷能力がある」と証言しました。
木村隆二被告(25)はおととし、和歌山市で岸田前総理の近くに手製の爆発物を投げ込んだなどとして殺人未遂などの罪に問われています。
木村被告は殺意を否認しています。
今月5日、警察庁の専門家が証人として出廷し、黒色火薬と警察が再現した容器による爆発実験で破片が厚さ9ミリの板を貫通したことから「殺傷能力がある」と証言しました。