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商業施設での爆破テロを想定 岡山県や県警などが情報共有と連携強化の訓練

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 テロなどの緊急事態に備えて関係機関が情報を共有し、連携を強化する訓練が6日、岡山県庁で行われました。

 訓練には岡山県や県警、災害派遣医療チームのおかやまDMATなど10機関が参加しました。

 倉敷市の商業施設の駐車場で爆破テロがあり、多数の死傷者が出た後に倉敷美観地区で不審物が見つかったという想定です。

 対策本部では犯人を逮捕するため、不審者情報を集め、死傷者数やけがの程度など被害の状況を共有しました。

(岡山県危機管理課/和田 章 課長)
「なかなか現場の内容が分かりづらい。今回の訓練で出た改善点などを振り返って今後の危機管理防災体制に役立てていきたい」

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