トランプ大統領はウクライナのゼレンスキー大統領との会談について「うまくいった」と手応えを示した一方、ロシアの攻撃については「失望した」と牽制(けんせい)する姿勢を示しました。
アメリカ トランプ大統領 「(ゼレンスキー大統領との)会談はうまくいったと思う。これから数日間で何が起こるか見てみよう。おそらく多くのことが分かるだろう。ロシアからミサイルが飛んできたことには非常に失望した」
アメリカのトランプ大統領は27日、ゼレンスキー大統領と2人きりで行ったバチカンでの会談について「素晴らしかった」と評価し、「彼は前途多難だが、彼は国のために良いことをしたいと思っている」と述べました。
ロシアが実効支配するクリミア半島について「ゼレンスキー大統領は手放す準備ができているか」と記者に問われると、「そうだと思う」と答えました。
一方、プーチン大統領に対して「攻撃を止めてほしい」と求めています。