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最大11連休のGW 平日も高松市には多くの観光客 港には列、売り切れとなるうどん店も 香川

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 26日に始まった最大11連休となるゴールデンウィーク。28日はカレンダー上は平日ですが、高松市には多くの観光客が訪れています。

(記者リポート)
「平日の朝にもかかわらずたくさんの方が乗り込んでいきます」

 高松港や瀬戸内の島々などを会場に、4月18日からは瀬戸内国際芸術祭が開かれていて、高松港では観光客が船の乗り場で列を作っていました。

(大阪から来た観光客)
「(Q.いつから並んでいる?)1時間ほど前ですかね。芸術祭の作品を見れたらなと思います」
(メキシコから来た観光客)
「(瀬戸内海と港を見て)とても美しい場所です。ここに居られてとても幸せです」

 今回の瀬戸芸はコロナ禍が明けて初めての開催で、海外からの観光客も多いようです。

(瀬戸内国際芸術祭スタッフ)
「前回の3年前よりはお客様は外国の方が7割くらいけっこう来られてますね」
「(海外からの観光客は)6割くらいが、6割以上が中華圏の方。台湾が比較的多いですね」

 28日は直島の主要な芸術祭の関連施設が休館ということもあり、瀬戸芸を目指す観光客は豊島行きの船に集中。運航する豊島フェリーは、往復とも臨時便を出す対策をしていました。

 また高松市のうどん店にも観光客が訪れていました。高松市の「松下製麺所」では、ゴールデンウィーク期間中は1000玉限定でうどんを仕込んでいます。

 28日も福岡や台湾などからの観光客が訪れ、午後2時ごろにはうどんが売り切れました。

(松下製麺所/松下守さん)
「朝早い時間にああいうお客さん(瀬戸芸の観光客)は来てくれる。それ以外の旅行の方とか外国人の人たちも多少、1割・2割くらいは増えてますかね。今のところは」

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