27日、香川県小豆島町にある瀬戸内国際芸術祭の会場でたこ作りのワークショップが開かれました。
講師を務めたのは、世界各地のカイトフェスティバルにも参加している作家の安田葉さんです。安田さんは今回の瀬戸芸にも作品を出展しています。
ワークショップには親子連れら19人が参加しました。
安田さんは、幼い頃からたこ作りに親しみ、インドネシアのたこ文化や、太平洋諸島の自然環境を研究し、持続可能な芸術表現としてたこを制作しています。
インドネシアでは、主に葉っぱでたこを作ると言われていて、今回は日本らしい柏や桑の葉の形をした紙でたこを作り、揚げました。
(参加者は―)
「楽しかった。いっぱい飛ばせた」
「楽しかったです。素朴な素材でできたので、また家でも作ってみたいなと思います」