立山黒部アルペンルート「雪の大谷」に続いて、このゴールデンウィーク、新たな“雪の回廊”が次々開通。各地の“雪の壁”その高さは。
開通後、たくさんの人でにぎわう立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」。
雪の中をくり抜いたかのように進む道路。
バスの高さのはるか上。両側にそびえ立つ迫力満点の「雪の壁」。
その高さ圧巻の最大16メートル。
大阪からの観光客 「やっぱりすごいな。来てよかったと思う」
名古屋からの観光客 「こんなに高いと思わなくて」
大人気“雪の回廊”は、「雪の大谷」だけではありません。
ここはゴールデンウィークにあわせて開通した宮城と山形を結ぶ観光道路「蔵王エコーライン」。
こちらの“雪の壁”、高さは最大7メートル。
この絶景を一目見ようと、遠方から観光客が。
沖縄からの観光客 「沖縄です。雪の壁も楽しみにして来ました」
北海道からの観光客 「今回北海道から来て、やっぱり感動した」
頂上には、さっそく全国各地から訪れた観光客の姿がありました。
しかし、この日はあいにく強風が…。
観光客 「こんな天気に来るなんて、寒すぎます」 「(Q.どうですか?)楽しい」 「楽しいの?マジで?」 「おもしろ~い」
犬と子どもは大興奮です。
秋田と山形を結ぶ「鳥海ブルーライン」も開通。
そびえ立つこちらの“雪の壁”は、高さ最大6メートルです。
神奈川からの観光客 「素晴らしい。見られてよかった」
地元ガイド 「鳥海山の厳しさを感じることができて、それはそれで自然」
“雪の回廊”の先には、この時期にしか見られない絶景。
「桜と雪のコラボレーション」が楽しめます。