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フーシ派拠点のイエメンの空港にイスラエルが空爆

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 親イラン武装組織「フーシ派」が拠点とするイエメンの空港などにイスラエルの空爆がありました。イスラエルによる攻撃は2日連続で、緊張が高まっています。

 イスラエル軍は6日、イエメンの首都サヌアにある空港や発電所を空爆したと発表しました。

 フーシ派が4日にイスラエルの空港を攻撃し、負傷者が出た報復だと主張しています。

 これまでに3人が死亡し、35人がけがをしています。

 イスラエルによる攻撃は2日連続で、前日にはアメリカと連携し、西部のホデイダ港などに空爆を実施し死者も出ています。

 フーシ派の後ろ盾であるイランからの武器の供給源になっているなどと主張し、攻撃を正当化しています。

 フーシ派の担当者は、中東のメディアに対し、「イスラエルは一線を越えた」と述べ、反撃を示唆していて、双方の攻撃の応酬がさらに激しくなることが懸念されます。

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