ゴールデンウィーク明けの日経平均株価は小幅に値を上げて取引を開始しましたが、下落に転じています。
7日朝の日経平均株価は連休前の2日の終値に比べて72円ほど値を上げて取引が始まりました。
ただ、前日のニューヨーク市場が下落したことや連休前まで7営業日連続で値上がりしたこと、連休前に比べて円高が進んだことなどを受けてその後、値下がりし、上げ下げが交錯する値動きとなっています。
8日にはトヨタやNTTといった主力企業の通期決算も控えていることなどから様子見ムードもあり、7日は小幅な動きにとどまるとみられています。