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香川ファイブアローズが2024-25シーズン終了を報告 生岡社長「来シーズンは優勝」

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 男子バスケットボールB3の香川ファイブアローズが2024-25シーズン終了の報告をHPで発表しました。

 香川ファイブアローズは今シーズン、B3優勝、B2復帰を掲げて戦いました。リーグで2番目に失点が少ない守備力を武器に戦い、41勝11敗の3位でレギュラーシーズンを終了。

 しかし、リーグ戦上位8クラブで争うプレーオフトーナメントの準々決勝で新潟に敗れ、2シーズンぶりのB2復帰とはなりませんでした。

 興行面では、2022年1月には153社だったパートナー・サプライヤーの数が今シーズンは350社を突破。

 今シーズンのホーム戦の平均入場者数はプレーオフを含めると1779人で、昨シーズンから200人以上増加しました。

 Bリーグはリーグ改革を実施し、現在のB1からB3までの3つのカテゴリーを、2026-27シーズンから「Bリーグプレミア」「Bリーグワン」「Bリーグネクスト」に再編成し、競技成績に基づいた昇降格を撤廃し、ホームアリーナ整備や平均入場者数、売上高などの新たな審査基準を設けます。

 このため来シーズンのファイブアローズは、引き続き優勝を目標とした上で、「Bリーグワン」の参入条件である、売り上げ基準4億円、仮ライセンス条件である入場者数1500人以上を目指します。「Bリーグワン」の審査は2025年10月に行われます。

 香川ファイブアローズの生岡直人社長は「優勝を掲げながら、今回も結果を出せずシーズンを終える形となり、本当に申し訳ございませんでした。来シーズンの目標は優勝で、優勝を成し遂げて2年後に来たる新リーグのBリーグワンへ参入します。これからも香川ファイブアローズと香川のプロスポーツの未来をともに創り上げていただけますと幸いです」とコメントしています。

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