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「様子見ムード」か ゴールデンウィーク明けの日経平均

経済

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 4日連続で休場していた東京証券取引所。連休前の2日の日経平均株価の終値は3万6830円で、7営業日連続で値上がりしていました。

 NYダウは前日よりも389ドル安い4万829ドルで取引を終えました。

 7日午前6時時点の日経平均先物は3万6710円と、連休前よりも値を下げています。

 8日早期、アメリカの金融政策を決めるFOMC(連邦公開市場委員会)が政策金利を発表します。ゴールデンウィーク明けとなる7日の東京市場は「様子見ムード」が広がりそうです。

ニッセイ基礎研究所 井出真吾氏 「今回FOMCで利下げはなく、金利は現状維持になると思うが、少なくともきょうについては、FOMCの直前だから、積極的に買いに行くという形にはなりにくい。逆に投資家心理が大きく冷え込み、売りが膨らむことにもおそらくならない」

(「グッド!モーニング」2025年5月7日放送分より)

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