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「イスラエル孤立」とフーシ派幹部 米と停戦受け

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 アメリカと停戦合意した親イラン武装組織「フーシ派」の幹部が、ANNの単独取材に応じアメリカが撤退したことで、イスラエルは孤立したと主張しました。

フーシ派幹部 モハメド・アルブハイティ氏 「アメリカがイエメンへの侵略から撤退することで、我々はイスラエルへの攻撃を激化させ作戦に集中することができる」

 フーシ派の幹部モハメド氏は7日、停戦交渉がここ数日で進んだと明かし、理由は「トランプ大統領が敗北を悟ったためだ」と強調しました。

 アメリカが事前に停戦を通告しなかったことから、イスラエルは孤立したとの考えも示しています。

 そのうえで、パレスチナを支援するため今後もイスラエルへの攻撃は続けると主張しています。

フーシ派幹部 モハメド・アルブハイティ氏 「アメリカは、ネタニヤフ首相に停戦をするよう圧力をかけるべきだ。そうすればこの地域でのフーシ派の軍事行動はすべて止まる」

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