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新たな教皇選ぶ「コンクラーベ」 初回投票で決まらず再投票へ

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 ローマ・カトリック教会の新たな教皇を選ぶ「コンクラーベ」が7日夕方に始まり、最初の投票で次の教皇は決まりませんでした。日本時間の8日夕方に再び投票が行われます。

 (醍醐穣記者報告)  コンクラーベが行われている最中、新しい教皇が決まる瞬間に立ち合おうと、サンピエトロ広場の前には、4万5000人を超える人が集まりました。そして、皆さん礼拝堂の煙突に目を凝らしていました。

 黒い煙が上がった際には、集まった人たちから拍手や「おー」という声が上がりました。

日本からの旅行客 「2時間くらい待っていて、ずっと白い煙出るかなと思ってたんですけど」

 きょうとあすは午前2回、午後2回の合わせて4回投票が行われます。

 地元メディアによりますと、フランシスコ教皇の側近で、ローマ教皇庁の国務長官を務めるイタリア出身のパロリン枢機卿が、総数133票のうちおよそ50票を固めたとして有力視されていますが、混戦模様となっています。

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