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新ローマ教皇にプレボスト枢機卿 初の米出身

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 ローマ・カトリック教会の頂点に立つローマ教皇を決める選挙「コンクラーベ」で、アメリカ出身のロバート・プレボスト枢機卿が新たな教皇に選ばれました。

 8日、バチカンで行われたコンクラーベで新たな教皇に選出されたプレボスト枢機卿は、シカゴ出身で初のアメリカ出身の教皇になります。

 教皇名は「レオ14世」と決まりました。

 おととし、枢機卿となった後は、全世界の司教の審査と選出を担当する立場にあります。

 バチカンでの記者会見では「我々の仕事はテントを広げて、あらゆる人々が教会では歓迎されるということを知らしめることだ」と述べるなど、教会の門戸を多くの人に開く姿勢を示しています。

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