ロイター通信などによると、ドイツのメルツ首相は26日、パレスチナのガザ地区への攻撃を続けるイスラエルを厳しく非難しました。
「何を目的としているのかもはや理解できません。数日間で民間人をこれほどまでに傷つけている状況は正当化できません」
ドイツは長年イスラエル寄りの姿勢をとっていて、今回の首相のイスラエル批判は極めて異例です。
メルツ首相は今週、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談を行う予定で、イスラエルに配慮をしつつ「過度な行動を取らないよう自制を求める」と話しました。
(「グッド!モーニング」2025年5月28日放送分より)