ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

軽油販売6社がカルテルか 公取委が立ち入り検査

経済

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 軽油の販売を巡りカルテルを結んだ独占禁止法違反の疑いがあるとして、運送事業者などに軽油を販売する6社に対して公正取引委員会が立ち入り検査に入ったことが分かりました。

 関係者によりますと、公取委が立ち入り検査に入ったのは「ENEOSウイング」「エネクスフリート」「東日本宇佐美」「太陽鉱油」「キタセキ」「吉田石油店」の6社です。

 6社は遅くとも2019年ごろから毎月、営業責任者が会合を開き、神奈川県に事務所がある運送事業者などへの軽油の販売価格について話し合っていたということです。

 6社が法人契約しているのは数千社に上るといい、市場規模は年間約1000億円とみられています。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース