アメリカのトランプ大統領はイランから攻撃の前に事前通告があったことを「感謝する」として、イランに対して事態の収拾を求めました。
トランプ大統領は23日、自身のSNSにイランの報復攻撃について、「非常に弱く」「予想通りだった」とし、イランが発射したミサイル14発のうちほとんどを迎撃したと明らかにしました。
アメリカ軍の兵士に被害はなく、施設の損傷もほとんどなかったといい、イランが攻撃を事前に通知し、犠牲が出なかったことに「感謝する」としました。
トランプ氏はイランに対し、「憎しみの連鎖を止め、地域の平和と調和に向けて前進することを願う」と続け、これ以上の報復攻撃をやめ、事態を収拾するよう求めました。
また、イスラエルに対しても、力強く働き掛けていくとしています。
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