元日本代表が教えるゴールの奪い方は? サッカー元日本代表の岡崎慎司さんが岡山市の大学生にゴールを奪う技術を指導しました。
岡山市の環太平洋大学を訪れたのは、2024年現役を引退し、ドイツ6部のクラブで監督を務める岡崎慎司さん(39)です。
岡崎さんは日本代表として歴代3位の国際Aマッチ50ゴールを決めています。
(サッカー元日本代表/岡崎慎司さん)
「今みんなが狙うときにやってるのはこれだけ。これだと相手のマークが外れづらいからできるだけ最初ふくらんで斜めに入っていくとか、これ意識していこう」
岡崎さんは2024年から環太平洋大学の特任講師を務めていて、サッカー部員らにストライカーとしての動き方やディフェンダーとの駆け引きを指導しました。
岡崎さんはサッカーの指導の前に講義を行いました。
(サッカー元日本代表/岡崎慎司さん)
「やっぱりプロがやっている以上のものをやっていかないと、自分たちが思い描いているさらに上の景色は見られない」
海外でプロとして活躍するための心の持ち方を学生に伝えました。
(サッカー元日本代表/岡崎慎司さん)
「自信は結構ない方で自分も。結果にフォーカスし過ぎない。結果じゃなくて過程にどれだけ探求心持ってできるか。自分で考えて工夫してそれで結果が出たときはすごい自分の自信になる」