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高松環状道路 周辺環境への影響を審議する会議 香川大学の教授ら6人の委員が出席

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 国が事業化を目指している「高松環状道路」について、周辺環境への影響を審議する会議が高松市で開かれました。

 香川県庁で開かれた審査会には、香川大学の教授ら6人の委員が出席しました。

 この中で5月、四国地方整備局が公表した高松環状道路の計画段階の環境配慮書について意見を出し合いました。

 計画では、渋滞の緩和や交通事故の削減などを目的に、市の中心部から放射状に延びた道路をリング状につなぎます。

 23日の議題は高松市福岡町から檀紙町までの区間です。

 全線をバイパスでつないだり一部で高松自動車道を活用したりするなど3つの案について自然環境や周辺住民の生活への影響を話し合いました。

(香川県環境影響評価技術審査会/野村美加 会長)
「(複数の案があるが)それぞれ一長一短がございまして、住民の方の騒音とか工事中のことでありましたり、そういったところを全て統合して調べていけたらなという風に思っております」

 7月15日に第2回審査会が開かれます。

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