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7月使用分の電気・ガス料金 エネルギー価格下落と補助金再開で値下がり

経済

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 7月使用分の電気・ガスの料金は全国で値下がりします。

 大手電力会社10社が発表した7月使用分の電気料金は原油やLNG(液化天然ガス)の輸入価格の下落に加え、政府の補助金が再開されたことにより、全国で520円から691円値下がりします。

 平均的な家庭の使用料金は、東京電力では616円下がり8236円となるほか、北海道電力で554円減の8859円、東北電力で624円減の8095円、中部電力で643円減の7952円、北陸電力で538円減の7101円、関西電力で520円減の7271円、中国電力で639円減の7671円、四国電力で606円減の7877円、九州電力で570円減の7024円、沖縄電力で691円減の8670円となっています。

 都市ガスも大手4社すべてで値下がりします。

 東京ガスでは、前の月から315円下がり5579円となるほか、大阪ガスで318円減の6130円、東邦ガスで304円減の6408円、西部ガスで241円減の6367円となる見通しです。

 補助金は7月から9月の使用分に適用されます。

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