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岡山県警が中国銀行・トマト銀行と協定締結 被害疑われる口座の情報共有へ

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 増え続ける特殊詐欺などの被害を防ごうと、岡山県警が27日、中国銀行・トマト銀行と新たな協定を結びました。

 岡山県警本部で締結式が開かれました。

 岡山県警によると、2024年に県内で発生した特殊詐欺とSNS型投資詐欺・ロマンス詐欺を合わせた被害額は約23億円にのぼります。

 2025年はさらに増えています。特にSNS型投資詐欺・ロマンス詐欺は、複数回に渡って金をだまし取られるケースが相次いでいます。

 今回の協定は、銀行が被害が疑われる口座を見つけた場合、岡山県警に情報を共有するものです。

 岡山県警では本人に連絡するなど被害の拡大を防ぎ、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」の捜査にも役立てたいとしています。

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