ANNのまとめによると、参議院選挙の結果を受けて、10の政党に対し合わせて315億3600万円の政党交付金が交付される見込みとなりました。
議席を大きく減らした自民党には、131億6200万円が交付され選挙前より4億7700万円減ります。
立憲民主党には、80億1700万円でこちらも1億5400万円減ります。
一方、14議席を獲得した参政党には、9億1400万円が交付され3億9800万円増えます。
国民民主党は、22億3400万円で2億5500万円増えます。
今回、新たに政党要件を満たしたチームみらいには、4800万円が交付されます。
この他の政党には、日本維新の会は31億6000万円(-4900万円)、公明党は25億300万円(-1億4300万円)、れいわ新選組は9億6500万円(+4800万円)、社民党は2億8200万円(微減)、日本保守党は2億4700万円(+7400万円)が交付される予定です。
なお、この制度に反対している共産党は交付金を受け取っていません。
(「グッド!モーニング」2025年7月23日放送分より)