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空き家問題解決へ 宇多津町が解体プラットフォーム会社と連携協定 香川

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 香川県宇多津町は22日、解体工事DXプラットフォームを運営するクラッソーネ(名古屋市)と空き家除却促進に関する連携協定を締結しました。

 放置された状態の空き家を減らすため、解体費用をシミュレートする仕組みを利用できるようにします。

 「解体費用シミュレーター」では、スマートフォンなどから10個の質問に答えると、過去12万件の見積もりデータを基に解体費用の相場が把握できます。

 2024年3月現在、宇多津町の空き家件数は260戸、空き家率は5.0%です。このうち利活用が可能な空き家が36%、部分的に危険な損傷がある空き家が55%、管理不全で危険度が高い空き家が7%となっています。

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