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佐賀・強盗殺人 玄関は施錠 発覚遅らせる狙いか

社会

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 佐賀県伊万里市で母と娘が殺傷された強盗殺人事件で、犯行直後に被害者の自宅玄関の鍵が掛けられていたことが分かりました。

 警察によりますと、ダム・ズイ・カン容疑者(24)は26日、伊万里市の住宅に侵入し、椋本舞子さん(40)をナイフで脅して現金を奪い、首を切り付けるなどして殺害した疑いが持たれています。

 その後の関係者への取材で、事件現場の椋本さんの自宅玄関に鍵が掛けられていたことが分かりました。

近隣住民 「(舞子さんが)玄関のところにいると。行ったら鍵が閉まっていた。(玄関を)ガンガンして開けようとしたけど開かなかった」

 椋本さんの母親は他の出入り口から逃げ出していて、警察はダム容疑者が犯行の発覚を遅らせようと施錠した可能性もあるとみて調べています。

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