9年ぶりに中国地方5県を中心に開かれている夏のインターハイ。岡山県で開催されている女子バスケットボールは30日、準々決勝が行われ、倉敷翠松が出場しました。
中国地方5県を中心に熱戦が繰り広げられ、岡山県でも7つの競技が行われている夏のインターハイ。
男女バスケットボールが行われている岡山市北区のジップアリーナ岡山には多くの人が訪れ、入場制限がかかりました。
女子バスケットボール準々決勝では、初のベスト4を目指す地元の倉敷翠松と福岡の精華女子が激突しました。中国大会優勝校と九州大会優勝校の一戦は序盤、翠松の2年・池田が連続でスリーポイントシュートを決めてリードを奪います。
しかし相手の留学生にゴール前で主導権を握られて点差を離され、第2クオーター終了時には26点差をつけられます。
このままでは終われない翠松。味方の声援を背にシュートを決めますが、反撃及ばず、夏のインターハイ学校史上初のベスト4進出はなりませんでした。【倉敷翠松 34-75 精華女子】