30日昼前、三豊市の海水浴場に来ていたベトナム人の男性が海底に沈んでいるのが見つかりました。男性はその後、死亡が確認されました。
30日午前11時30分ごろ、三豊市詫間町大浜甲の名部戸海水浴場で「男の人が溺れている」と119番通報がありました。
溺れていたのは、高松市国分寺町に住むベトナム国籍の会社員の男性(23)で、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。死因は溺水でした。
警察によりますと、男性は同僚の男性2人と海水浴に訪れていましたが、事故当時は1人で浅瀬で魚取りをしていたということです。
しばらくして男性の姿が見えなくなったことから同僚2人が行方を探したところ、浜辺から約10mの所でうつぶせの状態で沈んでいるのを見つけました。
警察が当時の状況を調べています。