東京都内で自転車のヘルメットの着用率が15%ほどにとどまっていることを受け、警視庁がヘルメット着用を呼び掛けました。
フリーアナウンサー 堀江聖夏さん 「ヘルメットをかぶろう!」
練馬区で行われたイベントではフリーアナウンサーの堀江聖夏さんが子どもらと自転車の正しい乗り方やヘルメットを着用する大切さを学び、交通安全パレードで交通事故の防止を呼び掛けました。
警視庁によりますと、都内での調査で自転車のヘルメットの着用率は15%ほどにとどまり、なかでも成人女性の着用率は3.8%でした。
自転車でヘルメットをつけていない場合、致死率がおよそ1.8倍になるということで、イベントに参加した保育園の園児らが保護者にヘルメット着用を促す手紙が手渡されました。
保護者 「改めて自分の命を守ることが大切だなって思いました」