動画投稿アプリのTikTokは、10代のユーザーのアカウントを保護者が管理するための新たな機能を発表しました。
新たに追加された機能では、保護者が10代のユーザーのプライバシー設定を確認できるほか、子どもが興味・関心を持つトピックを知ることができ、動画や写真を投稿した際には自動で保護者に通知が届きます。
また18歳未満のユーザーの利用時間の上限を60分に設定しています。
バイトダンス アダム・プレッサー氏 「TikTokとの関わり方を人々がよりコントロールし、認識し、バランスを取れるようにすることを目指しています」
10代のSNSの利用を巡っては、オーストラリア政府が今年12月に16歳未満の利用を禁止する法律を施行する予定など、各国で規制を求める声が上がっています。
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