アメリカの経済誌フォーブスは「世界で最もパワフルな女性」100人を発表し、日本の高市総理大臣が3位に選ばれました。
フォーブスが10日に発表した今年のランキングでは、日本の高市総理が3位に選出されました。
フォーブス誌は「半導体戦略、防衛力再編、人口減少といった課題に同時に取り組みながら、GDP(国内総生産)が654兆円規模の国家、日本を率いる初の女性首相」と紹介しています。
1位には4年連続でEU(ヨーロッパ連合)のフォンデアライエン委員長が選ばれました。
2位はヨーロッパ中央銀行のラガルド総裁、4位はイタリアのメローニ首相で、世界的な人気を誇る歌手のテイラー・スウィフトさんは21位に選ばれています。