俳優を目指す女性らに乱暴した罪に問われている映画監督の男に、東京地裁は懲役8年の有罪判決を言い渡しました。
映画監督の榊英雄被告(55)は、2015年と2016年に「演技指導」などと称して当時20代の女性2人に、乱暴した罪に問われています。
これまでの裁判で榊被告は無罪を主張していました。
今月6日の判決で東京地裁は、被害に遭った女性について「俳優としての活動に支障をきたすことなどの不安があった」として抵抗できない状態にあり、榊被告も認識していたと指摘しました。
そのうえで「監督と俳優という立場の差を悪用し、悪質かつ卑劣」として、榊被告に懲役8年の判決を言い渡しました。