将棋の藤井聡太六冠(23)に永瀬拓矢九段(33)が挑戦する王将戦の第5局2日目が始まりました。ここまで3勝1敗と勢いに乗る永瀬九段がタイトルを奪取するのか、「カド番」の藤井六冠が粘りを見せるのか、第5局は夕方以降に決着します。
王将戦七番勝負の第5局の2日目は栃木県大田原市の「ホテル花月」で、永瀬九段が封じた46手目が開封され、9日午前9時から始まりました。
ここまで挑戦者の永瀬九段が第3局と第4局に連勝し3勝1敗としていて、タイトル奪取まであと1勝です。
藤井六冠は負ければ後がない「カド番」に追い込まれています。
藤井六冠は対局前の前夜祭で、「この七番勝負を少しでも長く続けられるように目の前の一局に集中する」と話し、永瀬九段は「2日間精一杯集中して頑張りたい」と意気込みを語りました。
王将戦の持ち時間はそれぞれ8時間ですが、1日目を終えて、藤井六冠は3時間44分を、永瀬九段は3時間53分を消費しました。
永瀬九段がこのまま勢いに乗ってタイトルを奪取するのか、藤井六冠がカド番を1つしのいで2勝目をあげるのか、第5局は夕方以降に決着します。