中東情勢による燃料価格の高騰で国内への影響がさらに広がっています。
大手素材メーカー『東洋紡』は、食品や日用品の包装に使われるフィルム製品8種類の値上げを発表しました。21日納入分から500平方メートルあたり、最大1500円引き上げられます。東洋紡は「主原料や製造コストが著しく押し上げられていて、企業努力のみでは吸収が困難」としています。
また、企業向け電力の新規受付の停止が相次いでいることがわかりました。
『東京ガス』は、先月6日から工場や商業施設などで利用する高圧電力の新規契約を停止しました。発電に使う燃料価格の高騰などが要因です。
高圧電力の新規契約では、石油元売り大手のENEOS傘下の電力小売り企業も、先月18日から受付を停止しています。